こんにちは。りんです。
副業するならストック型ビジネスがいいって言われているけれど、ストック型ビジネスって何?
実際なにをしたらいいの?
という方も多いと思います。
わたしも最初はストック型ビジネス?なにそれといった感じでよくわからず、、、何がストック型ビジネスに分類されるのかもさっぱりでした。
でも安心してください。
今回はそんなあなたに向けて
・ストック型ビジナスとフロー型ビジネスの違い
・ストック型ビジネスのメリット、デメリット
・副業にもおすすめストック型ビジネス6選
を紹介します。
ストック型ビジネスがどんなものか、またどんなストック型ビジネスがあるのか具体的にわかる記事となっていますので、ぜひご一読を!
目次
副業との相性もいいストック型ビジネスとは?
ストック型ビジネスとは、商品やサービスなどを一度作り、提供してからも長期的に利益を生み出し続けるビジネスモデルとなります。
代表的なものとしては、デジタルコンテンツの販売、またブログ副業、不動産投資、株式投資、著作権ビジネスなど。
ネットの環境も整い、情報源もテレビからネットへと大きく変わってきた今、多くの人も利用しているyoutubeもストック型ビジネスになります。
ストック型ビジネスとフロー型ビジネスとの違いとは?
一方、フロー型ビジネスとは商品やサービスを提供する際に、その都度原価や手間がかかる単発の収入を見込むビジネスモデル。
労働に対する対価を得る仕組みでもあり、何かの仕事をしたことにより報酬がその都度支払われます。
時間労働やアルバイトなどもこちらに含まれます。
わたしたちが日ごろから馴染みのある働き方ですね。
例えば、怪我をして働けない時など、(保険などはいっていない限り)収入は無くなってしまうというリスクと隣り合わせでもあります。
そう考えると、好きで続けているとはいえ、本業で肉体労働をしている私なんかは、かなりリスクと隣り合わせな働き方なんだ…と改めて思ってしまいます。
副業に向くストック型ビジネス2つのメリット
一度商品やサービスを作り提供できれば、長期的に収入を得られる
ストック型ビジネスには仕組み化できるといった特徴があります。
例えばyoutubeであれば一度動画を投稿すれば、あとはその動画の再生数に応じて収入を得られる仕組みができます。
仕組みを整えられたら、あとは動画を増やしたりとメンテナンスのみでも自動で収入が得られる可能性があります。
つまり、一度仕組み化ができれば、あとは自動で収益を生み出し続けてくれる分身が、常にあなたの代わりに働き続けてくれるようなものです。
あなたがもし酷い風邪をひいて寝込んでしまっても、あなたの仕組み(分身)は働いてくれるという安心感があります。
日々の労働をせずに継続的な収入を得ることができるのが、ストック型ビジネスの大きなメリットとなります。
利益率が高い
毎回の生産原価がかからないため、利益率が高くなる傾向にあります。
例えば、自分のイラストを売る場合、無料でネットショップを開業できるBASEなどのサイトに作品をアップロードすれば、あとは購入されるたびに報酬が発生します。
クリエイター側は利用料はかからず、初期費用を押さえられるため利益率は高い傾向にあります。
稼ぐ仕組みを作るほど収益源が増えていき、徐々に安定した収入になるのが特徴。
また収入源となる仕組みの柱を増やすことにより、拡大、成長も見込まれる可能性があるビジネスモデルとなっています。
ストック型ビジネスのデメリット2つ
収益までに時間がかかる
ストック型ビジネスは、収益までに時間がかかリます。
なぜなら、YouTubeであれば収益化までに必要な再生数を満たす必要があったり、ブログであれば一定のアクセス数を集める必要があるからです。
例えば、以下はブロブで収益化されるまでの図。
https://tabinvest.net/affiliate-blog-how-to-start/#2-2
直線的な成長曲線とは違い、図のような成長曲線を描くため、収益化までの道のりを乗り切れるかがカギとなってきます。
収益化されるまで、モチベーション維持や習慣化などライティングスキルとは別に身につけたいスキルもあります。
ストック型ビジネスは最初はなかなか伸びなくとも、仕組み化が整うに従って収益化も進んでいきます。
スキルが必要
ストック型ビジネスで稼ぐには、何かしらのスキルが必要となってきます。
例えばブログであればあればライティングスキル、YouTubeであれば動画編集スキルなど。
このブログを始めた頃はどんな風に書いたらよいのやら…と最初は私もそんな感じでしたが、実践者から学ぶという最短コースを選び、ステップアップしました。
スキル習得も見据え、成長を楽しみながらできる道ををおすすめします。
副業にもおすすめ!ストック型ビジネス6選
ブログ
初期費用もあまりかからず始められ、初めての方でも挑戦しやすい副業としてブログがあげられます。
興味のある分野や得意な分野について記事を書いていき、そこに広告を掲載する。
ブログの中でも、自分の商品を売る、または広告収入を得るためのブログと2種類あり、広告収入を得る方法もクリック報酬型(アドセンス)と成果報酬型(アフィリエイト)の2種類あります。
ブログについては下記のブログの欄でもくわしく書かれていますので、気になる方はチェックしてみてください!
youtube
YouTube動画も一度投稿すれば、動画が再生されるごとに広告収入が発生するストック型ビジネスです。
初めのうちは全く再生回数か少なくとも、知られていけばそれに関連した動画もどんどんと再生数が伸びることも。
動画編集スキルやどんな内容にするかなど、なれるまでに時間はかかりますが、動画の数や再生数が伸びるにつれ、収入も伸びていくというストック型ビジネスです。
有料note.ブレイン
noteやブレインは、有料コンテンツを販売できるプラットフォームです。
クリエイターは誰にでもすぐに登録でき、簡単に記事を有料設定し、発信することができる便利なサービス。
値段設定も100円〜数万円と自分で決めることができ、渾身の記事を書いて、誰かのお役に立てることも。
また1度記事をアップロードすれば、それがあとは自動で収益を生み出してくれるのでストック型ビジネスに分類されます。
かといって無名の人から買おうという人もなかなかいないので、まずはTwitterなどで知ってもらったり、ブランディングが必要になってきます。
デザインや写真オリジナルコンテンツの販売
自身で作成したイラストや写真、作曲したもの、またはオリジナルのコンテンツなどを販売することにより収益を得ることができます。
無料でネットショップを開けるBASE
国内最大規模の画像販売サイトPIXTA
日本最大規模のイラストサイトのイラストAC
BGMの販売に最適なAudiostock
無駄なコストを省いたネットショップのカラーミーショップ
といったそれぞれ販売に適したサイトがあり、一度作品を作りアップロードすれば売れるごとに収益が上がることになります。
民泊・空きスペースの活用
空き部屋があったり、また空きスペースがある方ならハードルも低く始められるストック型ビジネス。
Airbnbなど民泊の場合、自治体ごとにクリアーする条件があったりしますので、各自治体に問い合わせてみるのがいいかもしれません。
シェアハウスの運営もいいかもしれません。
これから空き家も増えていく一方といわれてる中、空き家をリノベーションし貸すなどの賃貸業も可能性のあるビジネスですね。
わたしも本業ではリノベーションなどにも関わっていますが、空き家を改修し、カフェや民泊にうまれかわり、活用されていく場に何度も立ち会っています。
その家が古ければ古いほど、大工の血が騒ぎ⁉︎どう生まれ変わるんだろう?とワクワクしてしまいます。
と、話が脱線してしまいましたが…
自宅の駐車スペース(バイク1台分でも!)があれば、駐車場シェアサービス、会員数290万人突破の人気サービスakippaやakipaとあわせての利用がおすすめの特Pに登録し、不労所得を得られます。
株式投資・FX投資
株式投資やFX投資もストック型ビジネスの副業としても人気です。
資産運用である「投資」は本業に関わらず誰でも挑戦できる副業です。
法律上、公務員は原則「副業禁止」ですが、「投資」なら公務員でも安心して挑戦できますね。
株式投資をはじめ、FX、仮想通貨投資、不動産、またロボアドバイザーなど機械が自動で投資・資産運用を進めてくれるサービなどもあります。
それぞれまず元手が必要。
まとめ
おすすめ副業のビジネスモデルとしてストック型ビジネスの紹介をしましたがいかがでしたか?
慣れ親しんだ働き方としてフロー型ビジネスがありましたが、せっかく副業に挑戦するなら、長期的に収入が得られ、利益率が高いストック型ビジネスをおすすめします。
一方ストック型ビジネスにも、収益までに時間がかかったり、スキルが必要というデメリットもありますが、軌道に乗るまで、それも下積み期間として楽しみながら取り組めたら!
ストック型ビジネスでおすすめなのが、ブログ、youtube、有料note、ブレイン、デザインや写真オリジナルコンテンツの販売、民泊・空きスペースの活用、株式投資・FX投資。
挑戦したいと思えるものがあったらぜひ挑戦してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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