こんにちは。りんです。
意気揚々と副業を始めてみたものの、、、だんだんとやる気も起こらず、パソコンに向かう時間も減ってきて、いつの間にか辞めてしまった。
ということは、よくあること。
かくいう私もそんな目に陥ったことが、、、
例えば副業でも人気のあるブログでは1年間続けられる人は10%ともいわれています。
アフィリエイト協会の調査では、実際に毎年多くの人が挑戦して、翌年以降に大幅に減っていることがわかります。
こんな感じで続かないのは普通!です。
でも。。。今度こそ副業を続けたい!と思っているあなたに
・副業が続かない5つの理由
・副業を続ける3つのコツ
を紹介していきますね。
これであなたも副業が続かない負のループから抜け出せますよ。
目次
副業が続かない5つの理由
まずはなぜ続けられないのか、その理由を整理してみましょう。
目的が明確ではないから
目的が明確でないと、収益化までに時間のかかるストック型ビジネスの場合、なかなか結果に繋がらない期間に挫折しがちです。
そんな時なんのために始めたのか目的を見失ってしまうと、まあもういっか、と諦めがちです。
その気持ちを乗り越えるのを支えてくれるのは、始めた頃のワクワクした気持ちや逆にこ〜はなりたくないといった気持ち。
私もへこたれそうになった時は、よーし今まで挫折しちゃたこともあるけど、今度は続けてバリバリやってる自信のある自分になるんだ。
そしたら、日本最西端の海底遺跡を心おきなく見にいくんだ!と海底遺跡の写真を眺めて気持ちを盛り返しています。
目的を明確にしておくと、もう今日はいいや、、、となった時にも、もうひとぶんばりしてなりたい自分に近づこう!と気持ちをきりかえられるようになってきます。
時間がないから
時間がないと、あれ?もうこんな時間。。。なんだか毎日忙しくて、なかなか副業までやれないよとなってしまいがちです。
こんなことってよくありますよね。(私だけ?)
これが続いてしまうと、いつの間に全くやらなくなり辞めてしまうことになってしまいます。
そんな日々を過ごしていると、どんどん焦りも増え負のループに陥ることに。
だって時間がないんだもん。
そんな時は「時間の見える化」をするのがおすすめです。
1日の持ち時間は誰でも「24時間」
しかしこの24時間をざっくりとした感じで捉えて過ごしていることが多いのです。
https://asajikan.jp/article/236945
24時間あるとはいえ、実際の時間は右側のようになっています。
ここから自分時間または副業の時間を捻出ししようとした場合、24時間から睡眠時間、仕事時間、家事など時間を引いた残りの時間が、その時間に充てられます。
この図でいうと、だいたい4時間ぐらいしかないんです。
「そもそも4時間しかない自分時間を、どう大事に使うか?」が大切になってきます。
そして時間の見える化ができたら、次に大切なのは「時間の引き算と足し算」をすること。
「時間の引き算」とは、自分の人生の優先度に基づいて、優先度の低いものにかける時間を減らすことです。
自分の使っていた時間(見える化)-価値の低い時間(引き算)=本当にやりたいことに使う時間(足し算)
今の自分にとって優先したいものは何か、自分の大切にしたいことに照らし合わせ、自分にとって実は価値の低い時間があれば、それを見直し、本当にやりたいことにをその時間に使っていきましょう。
成長のために自己投資をする場合、時間も大きな自己投資となります。
完璧主義だから
完璧主義だと、何かを始める時に失敗を恐れあれこれ考えすぎて、何が正解かわからなくなり手が止まっちゃう・・・。
ということがよくありますよね。
初めてのこと、いきなり完璧になんてできるはずがない。
アフリカのある村では、失敗は”かわいい“と表現されるそうです。
成功は失敗しない先にあるのではなく、失敗が満員御礼になった時に生まれるものだから。
失敗こそ人間らしくて”かわいい”んだそうです。
完璧主義に陥りそうになっても、それはいつの間にか完璧を求めて、(勝手に)ハードルを高くしてしまっているだけだと気づき、スモールステップを楽しみながらまずやってみることをおすすめします。
そしてもしうまくいかなくても、そこは”かわいい”と自分を認めつつ、じゃあどうしたらもっとよくなりそう?と次の一手を工夫してみましょう。
小さなステップを積みかせねていると、いつの間にか大きな山も越えられていき、さらにそんな自分に自信もついてきますよ。
やる気が出ないから
やる気が湧かないとなかなか続きませんよね。
もうやりたくないー!とこう言った時はやれない理由を見つける名人になってしまっています。
そうなってしまうと、どんどん嫌〜な気持ちになってきてしまいます。
しかし、そもそも最初からやる気というものは存在しないそうなんです。
東京大学薬学部教授で脳科学者の池谷裕二先生が言うにはやる気という言葉は、やる気のない人間によって創作された虚構なんだそう。
多くの人は、やる気というのは行動を起こす原因だと勘違いしています。
実は、やる気は行動の原因ではなく「結果」です。
だからやり始めない限り、やる気はでません。
やる気が出たから走るというのはダメで、まずその日走り始めることが大切なんです。
そうすると走りながら「じゃあ、もっと走ろうかな」と思ったりする。これがモチベーションなんです。
これは学校の成績をおいても同じです。
モチベーションを待っている人は、できない人。
できる人ほどシステムに従います。時間が来たから始めるとか。
「やる気」という単語は、できない人によって創作された言い逃れのための方便です(笑)
何かできるようになるにはモチベーションが大切といわれますが、モチベーションのモトは行動することだったんですね!
まずは5分でも動いてみる。
動いているうちに、モチベーションが上がってくる。
ひたすら続ける→だんだんと得意になってくる→好きになってくる
あとはその流れに乗って動いていけたら、どんどんといいスパイラルになっていきます。
先延ばししてしまうから
先延ばしも続かない理由の一つです。
とりあえずちょっとだけリフレッシュしてから始めよう。
と、スマホに手を伸ばし、気が付いたら、え?もうこんな時間?明日でいいっかと先延ばしをしてしまうなんてことはありませんか?
それを繰り返していくうちに、どんどんとその作業にストレスを感じ、苦痛になっていってしまう。
なぜ自分でやろうと決めた事なのに、先延ばしにしてしまうのでしょう。
先延ばしとは体が自らを守ろうとした結果だといわれています。
私たちの脳は無意識のうちに脅威と見なす作業を回避しようする仕組みがあります。
「やらなければ」と認識した瞬間、慣れない作業の場合、いつもと違うことをしようとすることに恐怖を抱き回避してしまっていたのです。
ではなぜやらなければいけないということに恐怖を感じてしまうのか。
それはやらなければいけないというその思いの中に、未知のものへの恐怖や自分の能力への不信感が含まれているから。
先延ばしはその時はよくても、結局、苦痛を感じてしまうため、体にも悪影響を及ぼしてしまいます。
先延ばしをしてしまう人たちが怠け者というわけではなく、この影響を受けやすいのは「気にしすぎ」という人達でほぼ占められているそうです。
つまり「失敗への強い恐怖を感じやすく」「自分の仕事が高い水準を満たさないことを恐れている」ため先延ばしにしてしまう傾向があります。
先延ばしの理由は恐怖だったんですね。
ではこの負のループから抜け出すにはどうしたらいいのでしょう。
先延ばしに対処するには、まずは作業をより小さな要素に分解し、何をするのか明確化すること。
そのことにより大きな山(脅威)と考えられていたものが小さな山にかわり、スモールステップでも進めるようになります。
もう一つはストレスに感じることを紙に書き出す。
自分の頭の頭の中にもやもやがある状態で仕事をしても手が止まってしまいます。
それを紙に書きなぐって、頭をスッキリさせるのです。
コツは変な言い回しはせず、「結果が出ないことが怖い」などとストレートに書くことです。
先延ばししようとした時こそ、自分への不信感を乗り越えるチャンス!シンプルに先延ばしせずにやってしまった方が、結果気持ちも楽になるんですね。
副業を続ける3つのコツ
習慣化する
習慣化とはある行動を無意識に行っている状態のこと。
毎日歯を磨くように副業に取り組めたら、もうこっちのもん!
習慣化するコツとしては、脳にその習慣をパターン化してもらうことです。
人間の脳は21日で習慣化できるそうです。
まずは1日5分でもこの時間だけは副業をすると決め、21日間続けてみることをおすすめします。
いざやろうとする時に、やる気が湧かない、先延ばししたいななんて浮かんできても大丈夫。
やる気の項目でもありましたが、もともと存在しないやる気をあてにせず、自信をつけるチャンス!ととらえなおし、まずは5分だけでも行動する。
それを続けることによって、いつの間にかその作業も得意からすきに。
もちろんどうしても合わないことは、自分の価値観と照らし合わせ、辞めて違うことをするということも時にはありです。
とにかく5分からでも行動する
まずは5分からでも行動してみる。
それももうできない、、、なんてこともあるかもしれません。
そんな時は5秒ルールを試してみることをおすすめします。
TEDでも大反響だった、誰もがたった〝5秒〟で幸せになれる最強の法則です。
5秒ルールは、 誰にでもできるシンプルなもの。
それは「5、4、3、2、1」と カウントダウンしたら、ロケットが発射するように行動。
余計なことは考えずに、自分のなかの恐怖心を無視し、 勇気と自信の声に従って行動するのみです!
作業を分解する
膨大な作業と感じていたものも分解してしまえば、それも小さな作業の積み重ねだということに気がつくでしょう。
小さな作業に分解しておけば、まずこの30分でここまでやろうという気持ちにもなり、ハードルが低くなります。
例えば、ブログであれば、
1キーワード選定
2記事設計
3文章を書いていく
3−1導入
3−2内容①
3ー3内容②
3−4内容④
3−5まとめ
4最終チェック
などやることをできるだけ細かく分解すると、今日はこれだけはやっちゃおうと決めやすいです。
まとめ
副業が続かない理由5つと続けるための3つのコツを紹介しました。
続かない理由としては
①目的が明確でないから
②時間がないから
③完璧主義だから
④やる気が出ないから
⑤先延ばししてしまうから
がありました。
それでも続けるためのコツとして
①習慣化する
②とにかく5分でも行動する
③作業を分解する
めんどくさいな。。。明日でいっか。。。なんて気持ちになった時こそチャンス!とこの記事を思い出して、続けるためのコツを試してみてくださいね!
行動を続け、あなたの夢が実現することを願ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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