副業の種類を3つに分類。何から始めようか迷っている初心者必見。

こんにちは。りんです。

副業を始めようとパソコンで検索したはいいけれど、100種類以上もあると言われている副業。あまりの種類に圧倒されたことはありませんか?

いざ副業を始めようと思ったはいいけれど、いろんな種類がありすぎて、何から始めたらいいのかわからない、とあなたは悩んでいませんか?

今回はそんなあなたに向けて副業をわかりやすく3つに分類してみました。

副業の全体像を把握して、あなたにぴったりの副業を見つけ、安心して挑戦してみましょう!

この記事でわかること

副業の種類
各種類におけるおすすめの副業
副業の種類を知って安心して副業を始めてみよう

 

副業は大きく分けると3つに分類できる

ネット系の副業

パソコンとネット環境があれば始められ、いつでもどこでもできるのがとても魅力的です。

副業と聞いて最初に思い浮かぶのもこのジャンルかもしれません。

ブログ、アフィリエイト、クラウドソーシング、転売(せどり)、Webライター、Webデザイナー、エンジニア。

最近は動画編集の需要も増え、人気があります。

また自分のオリジナルグッズのオンライン販売、オンライン講師、本の出版など。

比較的自分のペースで続けられるのが特徴です。

投資系の副業

資産運用である「投資」は本業に関わらず誰でも挑戦できる副業です。

法律上、公務員は原則「副業禁止」ですが、「投資」なら公務員でも安心して挑戦できますね。

株式投資をはじめ、FX、仮想通貨投資、不動産、またロボアドバイザーなど機械が自動で投資・資産運用を進めてくれるサービなどもあります。

それぞれまず元手が必要になってきます。

労働集約系の副業

こちらは主に自分の身体を動かして働く仕事が中心になってきます。

警備員、アルバイト、ウーバイーツ、治験など。

特徴としてはまず現場に行き、時間をお金に変えるといったイメージとなります。

まずその場に行ければ、あとは働いた時間の分だけ稼げるといったメリットはありますが、時間や場所に拘束されてしまうというデメリットもあります。

ネット系の副業おすすめ

ブログ

ブログで収入を得る方法は主に2種類あります。

1、自分で作った商品(技術)を売る

こちらは自分のプログラミング技術などをいかして作ったソフトウエアや教材。

Webデザインの受託など。

または自作のアート作品をブログを通じて案内し買ってもらう。

主婦の目線をいかして片付け方を教えるなどいろいろな可能性があります。

ブログで自分の商品を紹介して、読者に買ってもらうというシンプルなものです。

2、広告収入を得る

広告掲載で収入を得る方法は、自身のブログに広告を掲載し、企業の商品やサービスをブログで紹介し、その広告がクリックされたり、売れたら紹介料をもらえるといったイメージです。

 

広告収入のイメージ画像

出展:お名前.com

さらに広告収入を得る方法はクリック報酬型(アドセンス)と成果報酬型(アフィリエイ)の2種類あります。

クリック報酬型(アドセンス)とは、ウェブサイトを訪問した読者がウェブ広告をクリック(見る)することで広告収入が発生します。

気になるクリック単価の方ですが、ジャンルやサービスによって違いはありますが、Googleアドセンスの場合、平均すると1クリックあたり15円〜30円前後が相場といわれています。

一方成果報酬型(アフィリエイト)とは読者にウェブサイトに掲載されている広告をクリックしてもらい、商品の販売ページへと移動、そこで商品購入やサービス登録に至った場合に報酬が発生するといった流れになります。

成果報酬型広告には、A8.netやバリューコマース、などのASP(インターネット上でアプリケーションを利用できるようにするサービス事業者)が仲介するタイプと、楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトなどのショッピングモールサイトが提供するタイプがあります。

成果報酬型は、言うなれば完全出来高制。

そのため難易度は高めですが、報酬額は大きめになってきます。

クラウドソージング

クラウドソーシング(crowd sourcing)とは、インターネットのプラットフォーム上で、企業が不特定多数の法人や個人に仕事を発注(アウトソーシング)する業務形態となっています。

インターネット環境があれば、場所や時間を問わず、比較的自由に仕事を受けられるのも魅力的です。

「ランサーズ」や「クラウドワークス」「ココナラ」などのプラットフォームは、仕事を依頼したい人、受注したい人をマッチングする役割があります。

仕事内容もWebライター、プログラミング、データ入力などといったものから、アンケート・調査回答や口コミ投稿などの簡単な文章作成もあります。

またWebデザイン、イラスト、動画編集、作曲、効果音やBGMの制作などクリエイティブ系のもの。

名前の考案(ネーミング)、キャッチコピーの考案、レシピの考案などのアイデア関連と多岐にわたっています。

投資系の副業おすすめ3選

株式投資

「投資」と聞いて、まず最初に思い浮かぶのは、株式投資ではないでしょうか。

『株式投資の仕組み』

出典:https://fisco.jp/media/investment-second-job/

株式投資とは、株式会社が発行する株式(株式とは会社の所有権の一部で、株式会社へ資金を提供した投資家に対して発行される)を購入することで、企業へ出資する投資方法です。

そのことにより購入者は「株主」となり、発行会社の出資者(オーナー)の一員となります。

購入価額と売却価額の差から利益を得るほか、特定の期間に株式を保有することで配当金や株主優待を得ることも可能となっています。

FX投資

FX(Foreign eXchange)とは…
外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)のことを指す。
外国為替市場において異なる通貨の交換(売買)を通じた為替レート(交換比率)の動きを予想し利益を狙う取引。

FXにおける主な取引手法は、異なる通貨間の交換レートの差を利用して利益を出すことです。

つまりFXで利益を得る基本的な仕組みは、今よりも為替レートが上がると予想した場合は買いを選択して、今よりも為替レートが下がると考えた場合は売りを選択することで、その差額により利益を出すことができます。

少額でいつでも取引できるなど、FXには多くのメリットがある一方で、FXの場合、担保となる補償金(証拠金と同義)の最大25倍の金額を取引することもできるため、ハイリスクハイリターンとなり、レバレッジを高くすると利益も大きくなる反面、思惑と反対に動いた場合は損失も大きくなってしまう可能性もあります。

 

『FXとは?』

 

出典:https://fisco.jp/media/investment-second-job/

仮想通貨(暗号資産)

仮想通貨とは、インターネット上での取引可能なデジタル通貨のことです。

仮想通貨という名前の通り、日本円などのように硬貨や紙幣など実物はなく、あくまでデータ上のみで取引が行われるのが特徴です。

仮想通貨は日本円にとっての日本国といった国による保証は持たず、自律的に独立している通貨という大きな特徴を持っています。

そのため一国の政治情勢や経済情勢に影響されることがなく、金のように価値を保存するための存在としても大きな注目を集めています。

なお、現行の資金決済法(2020年(令和2年)5月1日施行)おいては、「仮想通貨」の「通貨」という名称が日本円などの通貨と混同されかねないと法令上の呼称として金融庁は「暗号資産」と呼称を改めました。

仮想通貨のメリットとしてはPCやスマホから、手軽かつスピーディーに決済できる。

また、数百円など少額から取引も対応しているため、はじめての投資をする方でもチャレンジしやすいという側面があります。

一方で価格変動が大きい傾向にあるため、短期間で大きな利益を生み出す可能性もありますが、逆をいえば大きな損失につながる可能性もあります。

また金融機関のような補償制度がないため、セキュリティ管理なども自己責任となっています。

取引の際には取引所・販売所のサイトアクセスには正規のURLからのみ行う、メルマガ配信は専用のフォルダに格納される設定にする、などの対策を行いましょう。

代表的なものとして、「ビットコイン(BTC)」「イーアリサム(ETH)」「リップル(XRP)」などあります。

労働集約系の副業おすすめ3選

ウーバーイーツ

配達する時間・場所を自分で自由に調整でき、週単位ですぐに報酬を手に入れられるというメリットのあるウーバーイーツは運動不足を解消したい人にも向いているかもしれません。

スマホアプリやWebサイトからレストランに注文をした注文者の元に、システムでマッチングした配達パートナーが料理を受け取り、注文者に届けるという仕組みになっています。

配達パートナーの報酬の基本料金は受け取り料(レストランで料理を受け取ると発生する報酬)、受け渡し料(注文した方に料理を受け渡すと発生する報酬)、距離料金を足しものに、時間帯やエリアなどに関連したブーストと言われる数値をかけたものから手数料を引かれたものとなっています。

隙間時間を活用して、サイクリングもできて気持ちがいいよと続けている友人もいます。

代行業

「代行業」とは様々な代行を受けることで報酬をもらう副業です。

代表的なものは掃除・洗濯といった、普段家出するような作業をする家事代行。

普段自宅でしている家事を仕事にできるので、主婦にも人気がある副業です。

また料理を作って方付ける料理代行や買い物代行。

掃除代行や運転代行。

就職に必要な履歴書(エントリーシート)を依頼人の代わりに作成する代行なんてものもあります。

「ココナラ」や「Bizseek」家事代行サービスの「CaSy」などから見つけることができます。

覆面調査官

「覆面捜査官」とは、一般客になりきって来店客として店舗を訪問して、そのお店がどんなサービスをしているのか、接客態度や衛生面などを調査するお仕事です。

お店に行って、依頼主からのチェックリストを元にサービスの内容を細かく調査して、食事をしたりサービスを受けた結果や感想をレポートにして提出するといった楽しみながらできる副業です。

「AJ I S」「ファンくる」「ビサーチ」といったなどいったサイトから見つけることができます。

まとめ

たくさんの副業をまず大まかに、ネット系、投資系、労働集約系の3つに分類できることがわかりました。

ネット系の副業はパソコンとネット環境があれば始められ、いつでもどこでもできるのがとても魅力的。

投資系の副業は元手が必要になったきますが、資産運用である投資は本業に関わらず誰でも挑戦できる副業。

労働集約系の仕事は、まずその場に行ければ、あとは働いた時間の分だけ稼げるといったメリットはありますが、時間や場所に拘束されてしまうというデメリットも。

まずはどんな副業があるのかを知り、あなたの今の状況と照らし合わせ、また興味が沸いたものがあれば、ぜひ挑戦してみてください。

いろいろ試せるのも副業のいいところ!

副業を通じ、あなたが豊かになる一歩を踏み出せたらと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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Lin
りん  <経歴> パン職人→整体師→大工、発酵師など興味の赴くまま様々な修行を積んできました。自分で作ってみたい!やってみたい!と、とことん突き進んでしまうこの性分。この性格を生かして、お金のこと、投資のことを学びつつ、わかりやすくその情報をシェアしていきたいと思います!